辛子明太子を日本に広めた人

辛子明太子といえば博多が有名ですよね。明太子のことが好きな方であれば辛子明太子に関する歴史を少し調べられたことがあるという人もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、その辛子明太子を広めたのは誰かはご存知でしょうか?

実は日本で初めて明太子を広めたのは「ふくや」というお店であるといわれています。ふくやの創業者川原俊夫は元々朝鮮半島にお生まれで、現地での辛子明太子のおいしさを味わうことができていました。この辛子明太子の味を是非とも日本でも広めたいということで、商品化を進めていったのです。ところが、当時の日本人には辛子明太子の味はなじみがなかったばかりではなく、非常に高価な商品で販売されていたためになかなかうまく売り上げは伸びませんでした。これには数々の失敗があったようですが、いくつもの試行錯誤の末に今日親しまれている辛子明太子へとつながっていったのです。

福岡博多のメイコウフーズは化学調味料を使用せず、原料・塩・純米酒・本みりんなど様々な素材にこだわり、明太子を製造しております。職人の手により、長年の試行錯誤の末、素材本来のやさしい味を大事に作り上げております。通販でも販売しておりますので、ぜひ無添加辛子明太子をご賞味いただければと思います。

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